アジアツアー2006春 3/21
タイの通貨はバーツ。1バーツは約3円。
一時期は2.7円くらいまで行ったことを考えれば円も安くなったな。
今日のイベント一発目はスーツを作ること。
普段会社に行く時はスーツは着ていないのだが、基本的にスーツは嫌いではない。
なので時々こうやってスーツを作る。
ホテルの近所にあった店に行ってみる。
バンコクというのはオーダーのスーツを安く作ってくれる店がたくさんある。
しかも1日くらいで作ってくれる。
どういうわけかわからんがたいていインド人が経営している。
生地を選んで、予備のパンツとYシャツもつけてもらって6400バーツほど。
もっと安い生地もあったが、その辺はまぁ身だしなみということで。
「夕方に仮縫いするからまた来てね」とのこと。
お次のイベントはリバークルーズ。
といっても高級なものではなく、バンコクを流れるチャオプラヤー川をバス代わりに走っている乗り合いの船に乗るだけ。
昨年は終点まで行けなかったので、今年は意地でも終点まで乗ってやろう。幸い体調は万全だし。

終点まで1時間程度の船旅。
これで16バーツだから暇つぶしにはもってこいだ。

川をさかのぼっていくとどんどんローカルなエリアに入っていく。
外国人はほとんど降りてしまって、地元の人ばかりになる。
そうこうしているうちに1時間ほどで終点のノンタブリーに到着。
このノンタブリー、もはやバンコクではない。

雰囲気が、とかそういうことではなく、物理的にバンコクではない。
バンコクというのは特別行政区なのだが、ここノンタブリーはその行政区内ではない。隣のノンタブリー県である。ま、東京から荒川をさかのぼって行って埼玉県に入ってしまったようなものだ。
埼玉県にわざわざ行く外国人観光客がそれほど多くないように、ここノンタブリーまで来るとさすがに超ローカルエリアだ。英語表記はほとんどなくなり、タイ語オンリーの世界となる。
散歩をしてみる。
市場らしきものがあったのでうろうろする。
食料品を中心にひたすらローカル客向けの品揃え。
こういうのを見て回るのは楽しい。
ま、買うものはないわけだが。
お昼時なのでどこかで昼飯でも食おう。
タイなので飯を食う場所には事欠かない。そこらじゅうに屋台がある。
が、何しろタイ語オンリーの世界なので何があるやらわからん。
でも何とかなるのがタイという国。
どこからともなく「食ってくか?」みたいな声がかかる。
もちろん声もタイ語なので何言ってるかはわからんけど、多分こんなことだろう。
何が出てくるかわからんままに椅子に座って待つこと数分。

出てきたのは・・・これは何だ?
オムレツ?でもなんかあんかけみたいになってるぞ。
オムレツの中には・・・麺が入ってた。
で、なんだかわからんがこれがやたら旨い。
大ヒットだった。
ただ、何という料理かわからんので二度と食えないかもしれんけど。
この料理の名前を知っている人がいたら教えてください。
帰りはバスでバンコクへ戻る。
王宮の前に到着した。
実は近頃タイは大変なことになっている。
タイのタクシン首相は政治家であると同時にタイでも1,2を争う富豪でもある。
(というより富豪が政界に乗り出したという方が正解か)
株の不正取引やらなんやらで退陣を求める声が高まり、首相は議会を解散して総選挙へ。ところが野党の多くがその総選挙をボイコット。
タクシン首相の退陣を求めるデモが連日行われている。
その中心となるのが王宮前広場。
※結局選挙では勝つには勝ったが首相は辞任、という結末に。
が、それと同時に観光名所でもある。
王宮自体も観光名所だし、その他にも寺院とかあって観光客が多い。
ということは、それを目当てにした怪しげな奴も多いってことだ。
案の定いろんな奴が声をかけてくるが、そういうのは無視。
とっとと立ち去る。
夕方にスーツの仮縫いに行く。
「いつ帰るんだ」と聞かれたので「金曜の朝」と答えると、「じゃ木曜には持って行けるよう用意しておく。木曜の好きな時間に取りに来てくれ」との答え。
簡単に出来るものだよなー。
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