星期三, 七月 04, 2007

韓国訪問記 2007/06/18

 目覚めてから、しばらく部屋でゴロゴロする。さすがに疲れてるなー。

 昼前にソウルの繁華街・明洞へ向かう。帰りの飛行機は夕方7時近くの便なので、それまで特にすることはない。まぁ適当に歩いてりゃいいや、ってな感じで。地下鉄の駅を出ると、そこにドーンと建っているのはソウルを代表するデパート・ロッテ百貨店。が、よりによって定休日。

 とりあえず昼飯。適当な店に入り、プルコギを注文する。鍋がセットされた頃、近所のオフィス街から続々とサラリーマンやOLがやってきてあっという間に満席に。周囲の人の注文を見ていると、サラリーマン3人で真昼間からブテチゲの鍋を囲んでたりする。ところで、サラリーマンといえばどうも韓国のサラリーマンのファッションは日本より派手なような気がする。まぁ日本のサラリーマンが地味なのかもしれんが。

 食後はスターバックス風の地場系コーヒーショップに入ってコーヒー。そこでKJの原稿を執筆。周囲の会話が耳に入ってこない(というか何言ってるかわからない)ので原稿執筆もはかどる。コラム1本書き上げて店を出てしばらく散歩。あるところで、「NIGHT CLUB PARK」という看板があって、その下にカタカナで「ナイトクラブ パク」と書かれている。それを言うならパークだろう・・・と思ったが、よく考えたら朴智星は「パク チソン」だし、ユニフォームの背中にもPARKと書かれているから、この国ではPARK=パクなのだろう。それから、どういうわけか知らないのだが、ソウルにはやたらとメガネ屋がある。明洞界隈のメガネ屋はほとんどの店で日本語の看板を出している。そんな中の一軒に入ってメガネを作ってみる。

 日本語の話せる店員が応対してくれる。フレームを選んで機械で検査をしてレンズを調整して視力検査をして、という流れは日本と同じ。検査が終わって店員さんが一言。「あなた、目が悪いですねー」いや、目がよかったらメガネ屋には来ないだろうよ。
 日本を同じように壁には視力を測る表(ってなんていうんだ?)が貼ってある。レンズを調整していざ視力測定。「これは?」「右」「下」「左」「これは?」「3」「7」「9」「これは?」「?」読めん・・・「これハングルですねー、読めませんかー」読めるか! まぁこれがきっと彼のネタなのだろう。

 「では30分で出来ますので、都合のいいときに取りに来てください」ということで一旦店を出る。ちょうどすぐ近くに新世界百貨店というデパートがあったのでお土産を調達。まぁ、韓国らしくまずはキムチを買う。店の人は4キロ入りパックとか勧めてくるのだが、1人でキムチ4キロ食うのは相当しんどい。そもそも持ち帰るのがしんどい。というわけで2キロパックを購入。他にカクテキも購入すると、小さなパック(といっても日本のスーパーで普通に売られているキムチの倍くらい)を1個おまけしてくれた。デパートでおまけってありなのか? バーコードのところにシールを貼って、おまけであることがわかるようにしてくれる。うーむ、すばらしいぞ新世界百貨店。さすが元三越京城店。いや、空港でもらった地図にもちゃんと「日帝時代は三越百貨店」って書かれてたし。他にチューブ入りコチュジャンとか海苔とか辛ラーメンとか買いまくって店を出る。メガネ屋に戻ると、もうメガネは出来ていた。それまで使っていたメガネは2年ほど前に購入したのだが、2年も経つとずいぶん視力も変化、というか悪化しているようで、世界が変わったかのようにくっきりと見える。

 ちょうどいい時間になったので空港へ。仁川空港から出発する際、大韓航空とアシアナ航空で出発する場合は機械を使って自動チェックインが出来る。これは便利。なにしろ長蛇の列に並ばなくて済む。成田でもJALとかANAなら出来るんだろうが、国際線ではJALにもANAにも縁がないからなぁ。

 スンナリとチェックインが済んだので、出国前にひとっ風呂浴びる。空港の地下にサウナがあり、そこで風呂に入れる。成田にもこんなのがあれば結構ウケると思うのだが。ただ、このサウナってのが空港地下の隅っこの方にあってかなり目立たない。おそらく空港で働く職員向けなのかもしれない。実際、風呂から上がって制服に着替えている職員が何人かいた。

 とにかくさっぱりとして、出国手続へ。仁川では成田と同様に出国手続の直前で荷物検査があるのだが、ここで事件が。韓国でも最近機内への液体の持込が制限されるようになったのだが、なんとここでキムチが引っかかった。キムチって液体か? チェックインカウンターで預けてくるように指示されたのだが、カウンターは長蛇の列。今からチェックインして間に合うとは到底思えない。というわけで泣く泣くキムチを捨てた。キムチが液体なら汗がしみこんだシャツとかもアウトだと思うんだが。そもそも、国益に反していると思わんか? 免税店ではキムチが売られているのだが、免税店で買い物させるための陰謀かと勘ぐりたくなる。ちなみに、私は訳あって仁川の免税店では一切買い物をしないと決めているので絶対に買わない。

 帰りの機内では3人がけのシートに私一人だったので、横になって爆睡。いやー、空いている飛行機っていいね。

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星期五, 六月 29, 2007

韓国訪問記 2007/06/17

 丸いベッド(注:回転はしない)で目覚める。

 まずはソウルへ向かう。行きはバスで来たが、帰りは列車に乗ってみることにする。KTXという高速列車があって、釜山からソウルまで3時間かからずに行ける。しかしこの列車、一つ問題がある。一般席の座席は日本の新幹線のように回転しないので、半分の座席は進行方向と逆向きに座ることになるらしいのだ。逆向きの座席に弱い私はどうすればいいのか・・・仕方なく、「特室」という日本でいえばグリーン車のようなものに乗ることにした。これなら必ず前向きの席に座れるから。2万ウォン以上高かったけど、というか飛行機で行くのと大差ないほどの金を取られたけど仕方ない。吐くよりましだ。

 改札を通って車内に乗り込む。特室は2+1の3列シート。椅子も広々としていて快適・・・なのだが、座席と窓の位置が合ってなくて、目の前に壁がある。このKTXはフランス人の設計(TGVを流用している)らしいんだが、フランス人に列車の設計をさせてはいけないと思う。いや、こことかここでもつらい思いをしたので・・・。

 車内にはモニターがあって、ニュースとかアニメとかを放映している。そこに高速運転中は現在の時速も表示されるのだが、どういうわけかトンネルに入ると時速表示が消える。トンネル内ではスピードが測れないのか? 外から誰かがスピードガンで測っているとか?

 数分遅れでソウルに到着。今日の目的地は蚕室野球場。韓国プロ野球のLGツインズ-KIAタイガースの一戦を観戦する。8球団中4位のLGと最下位のKIAの対戦。地下鉄に乗って球場に移動するのだが、韓国にもあったか弱冷房車。うっかり乗ってしまってから気づいたので、次の駅で他の車両に移る。途中1回乗り換えがあって、そっちでも弱冷房車に乗ってしまった、と思ったら今度はよく見たら弱暖房車だった。

Seoul_stadium2
 蚕室球場に到着。隣にはソウルオリンピックのメインスタジアムがある。入場券売場はたくさん人が並んでいる。この国では行列があると日本のように簡単には捌けない。コンビニとかバスのチケット売場でも「何にそんなに時間かかってるんだ?」というようなシーンは前日何度も出くわしていたから。そこで、そばにいたダフ屋からシーズンチケットを購入した。正規の入場料は6000、8000、10000ウォンに分かれていて、それぞれ外野席、内野席、ネット裏という感じ。ネット裏以外はみんな自由席。私が買ったシーズンチケットは内野自由席のものだったんで、千葉マリンで言うところの2階席ネット裏あたりに陣取った。スタンドは不思議な形をしていて、ネット裏あたりは2階席があるのだが1塁・3塁のあたりは一層のスタンドになり、ポール際はまた2階席がある。なんでこんな造りになってるんだろ? グラウンドは自然芝で両翼100m、センター125mとかなり広い。

 LGツインズがホームで一塁側、KIAタイガースがビジターで3塁側に陣取る。スタメンをチェックしていると懐かしい名前を発見。KIAの9番ライトは元中日の李鍾範。LGの3番ライトは元ダイエーのペドロ・バルデス。今シーズンの打率は李が1割8分台。一方バルデスは2割8分。李はもう引退も近いのかなぁ。

 試合開始は14時。試合開始前にまずは昼飯でも、ということで場内をうろつくが、どういうわけかKFCとバーガーキングしかない。他にコンビニのような売店はあったが、ビールとつまみとお菓子くらいしか売ってない。韓国なんだからもう少しそれらしい食い物が売っているかと思ったのに。仕方ないのでバーガーキングをチョイス。久しぶりにワッパー食ったよ。

Seoul_stadium1
 国歌演奏があって、いよいよプレイボール。LGの先発投手は球速は140キロがやっとという感じだが、変化球を低めに集めて好投。一方KIAの先発は球は速いがコントロールはアバウト。結果として2回を終わってLG3-0KIA。しかもここまでで1時間以上経過。KIAの投手がいかんせんリズムが悪くてねぇ。たまたまこの日調子が悪かっただけかもしれないけど。投手以上にお粗末なのがKIAの守備陣。結局この日4失策。エラーがつかなかったものでもマウンド前に上がったフライを4人集まってお見合いとか、「それじゃ甲子園で勝ち抜けないぞ」と言いたくなるような感じ。守備面に関しては日韓の差が一番大きいところかなぁ。

 スタンドに目を移すと、結構客が入っている。ここ蚕室は3万人は入ると思うのだが、だいたい半分以上は埋まったかな?という感じ。上の画像だとあまり客がいないように見えるが、これは試合開始直後の画像でその後にずいぶん入った。ただし外野席だけはガラガラで、横断幕だけが何枚も張られている。双方とも応援団は内野席にいる。ステージがあって、そこにリーダーやチアガールがいる。何となく都市対抗っぽい。日本ならトランペットを使うようなところではスピーカーからBGMが流れるあたりが一番違うところか。イニングの合間にスタンドの様子がオーロラビジョンに移したりするのは日本と一緒。そのとき、どういうわけか阪神タイガースのハッピを着た客がいた。日本人なのだろうか?

 2回終わったあたりでは何時間かかるのかと思った試合も3回から突然スピードアップ、というか完全に膠着状態に入り、結局3-1で地元のLGが勝利。ヒーローインタビューがあるあたりは日本と同じ。

 試合が終わってから、今夜の寝床確保へ向かう。前日の項でもふれたが、韓国では安宿とラブホテルの境界線は限りなく曖昧である。そうと割り切ればそれはそれでいいのだが、そういうホテルばかりが集まったところへ行くとどうなるか。「今からやったるで!」とか、「一戦終えてきました」というカップルに大量に出くわすことになる。そういう通りで5分ほど宿を探したのだが、そんなカップルに5組ほど遭遇した。結局その通りからは離れて、ポツンと1軒建っていた安宿にチェックイン。ここも看板は「ゲストハウス」となっていたが、廊下の照明がもろにピンク色で、やっぱり両者兼用なのだろう。受付の子は20歳かそこいらのかわいい女の子だったんだが・・・。

 晩飯は焼肉。せっかくなんで骨付きカルビとか注文はしたのだが、メインは豚肉。韓国でも牛肉は高い、というか日本より高いかもしれない。その一方で豚肉はそれほど高くない。また、韓国の常として大量のキムチやサンチュは注文しなくてもおまけで付いてくる(そもそも「キムチ」というメニューを見かけない)。骨付きカルビと豚のバラ、ロースを注文したが、全部で36000ウォンくらいの支払いだったと思う。おまけ込みで考えればそれほど高くはないか。まぁ骨付きカルビだけで20000ウォンするんだけど。ちなみに、普通にビビンバとかそんな飯を食っている限り10000ウォン以上支払うことはまずない。

 ホテルに戻ってTVのチャンネルを適当に回していると、ソフトバンク-讀賣戦を生中継していた。スンヨプが讀賣に行ってからは全試合生中継していると聞いたことはあったが、本当にやってるんだ。「マチュナカ~」とか言っているあたりがいかにも朝鮮語らしい。

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星期三, 六月 27, 2007

韓国訪問記 2007/06/16

 朝になった。ベンチで横になっただけなのでさすがに眠い。この年になって野宿するのもいかがなものかと思う。

Pusan_bus
 釜山行きのチケットを買い、早速バスに乗り込む。バスはゆったりとした3列シートで快適そのもの。日本のバスもこうなってくれんかね。高速バスターミナルを出たバスはすぐに高速道路に入り、南下して釜山を目指す。結構なハイペースで飛ばしていたようだが、すぐに寝てしまったんでよくはわからん。

 2時間ほど走ったところでサービスエリアに入って休憩。全体的には日本のサービスエリアと似た感じ。ただ、バスがいつ発車するのかがわからんので、ずっとバスが見えるところにいなきゃならんかったけど。しかも似たようなバスが次から次へとやってくるし。

 再び出発。またも爆睡。起きたらバスは高速を降りて一般道を走っていた。そしてすぐに釜山のバスターミナルに到着。
バスターミナルには地下鉄の駅も併設されているので、地下鉄に乗り換えてまずは宿を探しに行く。

 「椿咲く~春なのに~あなたは帰らない~♪」と思わず「釜山へ帰れ」を歌う。これは釜山へ行ったら必ず歌わなければならない歌だ。函館へ行って「函館の女」を歌わないと逮捕されるのと同じだ(嘘)。というわけで、釜山港の近くで宿を探す。ある宿でおばさんに手招きされてたので近寄って値段を聞く。25,000ウォンだというのでOKして宿決定。韓国の場合、安宿とラブホテルの境界線はかなり曖昧、というか両者を兼ねているようなところが多い。この宿もそんなところのようで、部屋に入ったらドーンとまん丸いベッドが置かれていた。でも宿のおばさんは親切だったし、丸かろうが三角だろうが寝てしまえば一緒だろうからまぁいいか、ってなもんで。

 シャワーを浴びてさっぱりして、いよいよ競馬場に向かう。宿を出るとき、おばさんに「さよなら~」と言われて慌てる。いや、まだ帰らんぞ。

 地下鉄に乗り、下端という駅で降りる。ここに無料バスが来るらしい。が、駅を降りてもそれらしいオヤジが見あたらない。本当にここにバスが来るのか不安になった頃、ようやくダッシュボードのところにKRAと書かれたボードを掲げたバスが到着。日本のように客が集まったら出発という形ではなく、30分~1時間おきに運行されている。

 バスは釜山の郊外に出て、田んぼの真ん中を爆走する。20分ほど走ってようやく競馬場に到着。

 競馬場での様子は某所を読んでいただくとして、ここはダイジェストで。

Pusanrc1
・公園が併設されている
・子供がたくさん遊んでいる
・新聞の種類がどういうわけか多い
・VIPと書かれたものを買ってみる
・4000ウォン
・入場は無料
・ダートのみ、左回りで小回りだが直線は長い
・新潟のダートみたいな感じ
・釜山本場とソウル場外を併売
・30分おきに交互に発走
・着いてすぐに釜山3R
・KRA CUP MILE(GIII)と書かれている
・もしかしてメインレース?
・それとも重賞ばかりある一日とか?
・やっぱりメインレースみたい
・とりあえず購入
・ハズレ
・次はソウルの4レース
・その次はソウルの5レース
Pusanrc2
・あれ?
・この後釜山のレースはない
・3レースが最終レース
・そんなのあり?
・韓国ではありらしい
・食堂へ
・ハングルばかり
・読めない
・でも店のオヤジは親切
・何とか注文を済ます
・ありがとうオヤジ
・食後は再び馬券購入
・買えども買えども的中なし
・競馬場は田んぼの真ん中にある
・タクシーは見当たらない
・なので無料バスが頼り
・なのに最終まで買うとバスがない
・というより、最終の1時間半前の無料バスが終わる
・というわけでバスに間に合うギリギリまで馬券購入
・ノーホーラ
・寂しく無料バスで帰還

レース後はKリーグでも見に行こうかと思っていたが、あまりに疲れていたので予定を変更してサウナでのんびりして疲労回復を図ることにした。宿の近くで見つけたサウナに入ってみる。サウナ、風呂、アカスリ、全身マッサージ、足マッサージが全部セットになって11万ウォン。サウナとアカスリで3万ウォンくらいか?と勝手に想像していたんだが、予定外の出費。

受付を済ますと、案内のオッサンに誘導されてまずは着替え、そしてサウナへ。「30分くらいしたら迎えに来ますから」と言い残してオッサンは出て行く。暑い中をひたすら耐える・・・かと思いきや、案外気持ちいい暑さ。大阪の某超高級カプセルホテルのサウナに比べれば全然"熱く"はない。

オッサンが迎えに来て、シャワーで汗を流して風呂につかる。ここでオッサンはバトンタッチして、筋肉ムキムキのオッサンに案内されてアカスリへ。てっきりおばちゃんか何かがするもんだと思っていたら、このオッサンがアカスリをするらしい。風貌的には「歳食って白くなったチョコボール向井」という感じ。このオッサンにアカスリなんぞされたら垢じゃなくて皮ごと取れちゃうんじゃないかと心配になるが、見た目と裏腹に絶妙のタッチ。さすがチョコボール(笑)。

次はマッサージルームに案内されて、全身&脚マッサージ。今度は森三中風の姉ちゃんが担当。適度に気持ちよく揉まれていたのだが、ある時我慢できないくらいの痛みを感じて「あ痛たたたたっ」と声が出てしまった。次の瞬間姉ちゃんが言った言葉は・・・「大丈夫ですよ」だった。いや、俺は大丈夫じゃないんだって。ちなみにこの時の痛みは帰国するまで消えなかった。

全部終わって着替えて受付でロッカーの鍵を返す。ちなみにここまでのやり取りは全部日本語。韓国に限った話ではないが、そういう店はやっぱり高くつくんだよなぁ。

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星期二, 六月 26, 2007

韓国訪問記 2007/06/15

 今日から韓国遠征。
 5時に仕事を終えて、東京駅から成田エクスプレスに乗る。爆睡しているとあっという間に成田空港へ。

 今回はアシアナ航空でソウル入り。このアシアナ航空、スカイトラックス社という会社の格付けで世界に5社しかない「5つ星エアライン」に選ばれているらしい(他にはマレーシア航空、カタール航空、シンガポール航空、キャセイパシフィック航空)。が、なんというか「それほどのものか?」という感じ。特にひどい目にあったわけではないんだけど、今時座席にモニターがないってのはなぁ。まぁ、ソウル線でもちゃんとした機内食を出してくれるのはいいけど。機内食についてくるコチュジャンも○。

 11時過ぎにソウル・仁川国際空港に到着。さて、ここからどうするか。明日は釜山の競馬場へ行くつもり。選択肢としては、
・今晩どこかに泊まって、明日の朝電車かバスで釜山へ
・明日の朝まで空港で待って、飛行機で釜山入り
・夜行バスで釜山入り
のいずれか。飛行機は高いしホテルに泊まるのももったいない。夜行バスはそれに間に合う空港からバスターミナルへのバスがない。朝は6時から釜山行きのバスがあるので、それで行くことにするか。というわけで夜中1時20分発のバスで高速バスターミナルへ移動。バスを待つ間に小腹が減ったのでコンビニでサンドイッチを買って食ったのだが、さすがは韓国、サンドイッチも辛い。17tea
ついでに、一緒に買ったお茶が画像のお茶。これはやっぱり「チョッパリが十六茶ならウリはそれより多くするニダ!」ってことなのか? ちなみに、漢民族のようにお茶を甘くする味覚は持ち合わせていないようだ。日本人にとってこれは幸い。

 1時間ほどバスに揺られてバスターミナルへ着くと、白タクのおっさんに声をかけられる。どうやら貸し切りなら10万ウォン、相乗りなら5万ウォンで釜山まで行くらしい。が、バスなら3万ウォンしないんで断った。バスターミナル近辺にはサウナがあると聞いていたのだが、そのサウナが見あたらない。仕方ないんでその辺のベンチで横になる。いきなり野宿かよ・・・。

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星期日, 六月 24, 2007

アジアツアー2007春 3/20 その2 & 3/21

 国境から無料バスに乗って、カジノへやってきた。ここは金沙(Sands)というカジノ。ラスベガスでヴェネチアンというホテル&カジノを経営している資本だ。まもなくマカオにもホテルを開業するらしい。で、一歩場内に足を踏み入れると、今までのマカオのカジノとは全く雰囲気が違う。なんというか、華やかなのである。とはいうもののそこにいる客のほとんどは人民なわけで、洗練された雰囲気を見事にぶちこわしている。

 いよいよ勝負開始。何で勝負するか考えたが、元手が少ない中で一発大逆転を狙うならやはりスロットが良かろう、という結論に達した。適当な台に陣取り、おもむろに香港ドル紙幣を投入。投入。また投入。うーむ、溶けていく。

 見る見るうちに金は溶け、かなりやばい状況になってきた。ここで取るべき道は・・・金策するっきゃないっしょ。幸いなことに、私はクレジットカードという便利なものを持っている。カードでチップを購入し、即換金。そしてスロットに投入。<バカ

 ところで、ラスベガスだとスロットマシンでジャックポットというと何億円だ何十億円だという話を聞くが、ここマカオではせいぜい数百万円程度らしい。ここのカジノの広告には「スロットであなたの人生が変わるかも」みたいなことが書いてあったが、数百万で人生変わるか? が、落ち着いて考えれば日本人である私にとっては変わらんかもしれないが、人民の人生を変えるには十分な金額なのか。もっとも、自分自身のことを考えてみれば、とある日に馬券で稼いだ数十万円がなければ人生変わっていたかもしれんわけで、そう思えば結局はその人次第ということか。

 数時間打ったところで、ちょっと休憩。カジノの外へ出て散歩する。夜風が涼しい。

 再びカジノに戻る。続々とスロットに100HK$紙幣を食わせていく。それを延々と繰り返す。カジノの中というのは外も見えないし、時計もないから時間の感覚というものがない。ふと腕時計を見ると結構な時間が経過していたりする。時折ドリンクを持った姉ちゃんが回ってくるのでコーヒーとか水をもらって飲む。これらは全部無料で、ラスベガスと違ってチップすら必要ない。

結局朝までスロットを回したがジャックポットは来ず、カードの支払い残高と疲労感だけが残った。外へ出るともうすっかり日が昇り切っている。結局ホテルの部屋のベッドで寝ることはなかった。シャワーを浴びて、ルームサービスでコーヒーを一杯飲んだら荷物をまとめてチェックアウト。フェリーで香港へ渡り、いつもの鏞記酒家でランチ。なんちゅーか、世界で一番お得感のあるランチかもしれん。そのまま香港駅から空港へ移動して帰国。あー、疲れた。もうこの年になると完徹はつらいね・・・。

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星期六, 四月 07, 2007

アジアツアー2007春 3/20 その1

タイを後にして、香港へ向かう。
バンコクの新空港だが、これがなんかイマイチ。
妙に広いんだけど、おかげでずいぶん歩かされる。
喫煙所で一緒になった外国人と、この空港はstupidな空港であるということで意見は一致した。

香港へ到着。
今日の目的地はマカオなので空港から直接船でマカオに向かってもいいのだが、例の「HKIA Frequent Visitor Card」の回数稼ぎもあって一旦入国することにする。
(香港へ一旦入国すると空港-マカオの船には乗れない)

余分な荷物は空港の預かり所に預け、身軽になってマカオ行きのフェリーターミナルへ向かう。
ここでマカオのホテルを予約できる(もちろんマカオに着いてからでも出来るけど)。
そんな豪華なホテルに泊まるつもりもないので、リストの値段の安い方からチェックし、場所を聞いてまぁまぁよさげなところで手を打つ。
ついでに、香港の携帯のSIMカードを購入。
これをバンコクでロック解除した携帯に差すと、香港の携帯として使える。
実際のところ携帯を使う機会などほとんどないのだが。

マカオ到着。思わず歌ってしまうのは名曲「金太の大冒険」である。「金太マカオに着く~♪」
ところで、マカオは寒かった。
灼熱のバンコクから来たんで半袖シャツを着ているわけだが、ふと周囲を見ると革ジャン着てる奴とかいる。
さすがに革ジャンは大げさな気もするが、まぁ南の国の人にとってはそのくらい寒いのだろう。

ホテル到着。
とりあえず荷物を置いて、一服して、まずは服を買いに行く。
近くにヤオハンがあるんで、そこに行けば服くらい買えるだろう。
・・・高い服しか売ってなかった。何様のつもりだヤオハン。

仕方ないので、中国本土へ行くことにする。
ここマカオは中国・珠海市と陸続き。
バスで国境に向かい、入出国手続をすればそこはもう人民の国。
が、この国境にはものすごい数の人が来ている。
人民恐るべし。

中国へ入国して、まずは服を買う。
手元には香港ドルしかなかったのだが、これがそのまま使える。
おつりは人民元だったけど。
その後床屋さんで洗髪してもらったりして、マカオに戻る。
中国滞在時間は1時間ほどだったけど、往復の入出国手続だけで2時間ほどかかった。時間の無駄。

国境からはマカオのカジノへ向かう無料バスがある。
ホテル近くのカジノへ行く無料バスもあったのでそれに乗る。

最近、マカオが凄いことになっている。
元々マカオのカジノというのは一社独占状態だったのだが、数年前に香港やアメリカ(っつーかラスベガス)の企業に対しても開放された。
するとド派手なカジノが続々と建設され、そのカジノを建設するために続々と埋め立てが行われている。
なのでマカオは行くたびに地図の地形が変わっている。
カジノといえばラスベガス、と思い浮かぶ人も多いと思うが、実は今となってはカジノの売上はマカオの方が上。
世界一のカジノタウンとなっている。
もちろんそれを支えているのはバクチ好きの人民たち。
人民パワー恐るべし。

で、私が行ったカジノはラスベガス資本のカジノ。
これが今までのマカオのカジノとは全く雰囲気が違う。
まさにラスベガスをそのままマカオに持ってきた(ってラスベガス行ったことないけど)・・・という感じなのだが、そこにいるのはほとんどが人民。
一気にラスベガスからマカオに引き戻される。

さて、勝負するとするか。

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星期二, 四月 03, 2007

アジアツアー2007春 3/18

競馬も終わったし、バンコクへ向かうとするか。
もし日曜開催だったらこの日の夜にでもバンコクへ向かおうと思っていたんだが、昨日やっていたので昼にバンコクへ向かうことにする。
航空券とか予約していないが、まぁ空港へ行けばなんとかなるっしょ。

空港へ行くと、1時間後に便がある。
早速チケット購入・・・フライトキャンセルって何だよ。>オリエントタイ航空
さらに30分後のエアアジアの便を購入。
このエアアジア、東南アジア方面でそこそこ安く飛行機で移動しようとすると必ずこの航空会社のお世話になる。
が、いかんせん格安航空会社なのでいろいろと制約がある。
その最たるものが、「預け荷物は15キロまで」というもの。
恐る恐る量ってみると・・・18キロあった。
スーツケースに入れていたスーツを取り出して、再度量ったら計量クリア。
仕方ないんでスーツは手持ち。
スーツ入れておけないスーツケースって何だよ。

1時間ちょっとでバンコクへ。
チェンマイと違って、ここバンコクはクソ暑い。
以前よく泊まっていた某ホテルへ向かう。
ここ、かつては700バーツもしないで泊まれたんだが、今回行ったら1500バーツもしやがった。
ちなみに以前との違いは壁紙が張り替えられていたのと、部屋にDVDプレーヤーが置かれていたことくらい。
来てしまったんでとりあえず泊まるが、もう二度と来ることはないだろう。

まぁバンコクで何するかといえばマッサージに行って、MBKで買い物してというくらい。
でも冷房の効いた部屋での昼寝が出来るだけでもうし・あ・わ・せ。

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アジアツアー2007春 3/17

今日は競馬場へ行ってみよう・・・とは思うのだが、どうせ開催は午後からだろう。
というわけで午前中はマッサージなんぞ受けたりしてのんびりと過ごす。

腹も減ってきたし、そろそろ競馬場へ行くか。
というわけで愛車・ホンダドリーム号にまたがって競馬場へ。

ちなみに、別に国際免許証とか用意して行ったわけではない。
単にバイク屋に行って「バイク貸して!」といって金払って担保代わりにパスポートを預けただけ。
これが慣れると快適で、日本でもバイクに乗ろうかと思うくらい。

競馬場に到着。おお、人がいる。ということは今日は開催日か。
070317_1417
駐輪場代10バーツ、プログラム10バーツを払う。
入場料は一般席10バーツ、特観席100バーツ。

以下ダイジェストで。
・小回り平坦左回りのダートコース
・この日のレースは全て1100m
・2角から発走
・厩務員さんはトラックの荷台に乗って帰ってくる
・荷台に19人乗車
・内馬場はゴルフ場
・競馬場は陸軍の施設らしい
・そのせいか場内には軍人さんがいる
・馬券は単複とデイリーダブル(2重勝)
・プログラム見てもわからん
・判断材料はオッズのみ
・ゴール板に板がない
・オッズ表示は単3桁、複4桁
・4桁はいらんだろ
・ファンファーレは1980年代の中央競馬
・堅い
・とにかく堅い
・単勝2.5倍以下の馬しか来ない
・本馬場入場時、鞭をささげるように持っているのは何?
・賞金から判断するに、そろそろメインレース
・謎の馬券発売中止
・そのまま1時間ほど経過
・ようやく再開
・流れは変わらず
・撃沈
・まぁ、こんな堅い馬券ばかりの競馬場で私に勝てというのが無理だ

レース終わってからスーツを取りに行く。
「もう一着どう?」と勧められるが、スーツ3着は持って帰れんって。

夜、ホテルでTVをつけているとクリケット中継をやっている。
クリケットワールドカップというのをやっているらしい。
しかしずっと見ていたけどルールがわからん。
これほどルールがわからん競技ってのも珍しいよな。

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星期四, 三月 29, 2007

アジアツアー2007春 3/16

目覚ましを使わなくていい朝はすがすがしい目覚め。

ホテルをチェックアウトして、次のホテル探し。
荷物を持って歩いていると、トゥクトゥクが寄ってくる。
「ホテル探してるのか?いいホテルあるぞ!」

歩いていて適当に良さげなホテルがあったら覗いてみるか、くらいの気持ちだったのだが荷物持って歩くのは面倒くさいのは確か。とりえあずトゥクトゥクに乗って適当なホテルに行ってもらって考えるか。
「どこから来たんだ?」
「日本」
「日本? 俺の娘が今日本にいるんだ。チバってところなんだが・・・」
チバって、あの千葉か?
「国際空港があるところらしいんだが、知ってるかチバ?」
・・・そりゃ私が生まれたところだもん知ってるわな。

今度のホテルは1泊600バーツ。
料金表が張り出されていたのでトゥクトゥクの運ちゃんのマージンは取られていないようだ。
ホテルにしては異様に大きな冷蔵庫(200リットル級)が部屋にあるのは気になったが、まぁ大は小を兼ねるってことでOKでしょう。ただ、部屋に窓がなかった。

ところでふと気がついたが、チェンマイは暑くない。
出発前にYahooの天気予報を見たら連日40度オーバーだったんだが、全然そんなことはない。
というか30度もない。
半袖着ているとちょうどいい感じ。

ここチェンマイでは庶民の足としてバイクがそこらじゅう走っている(ベトナムほどではないけど)んだが、私も足としてバイクを借りる。
バイクに乗るのなんて浪人生の頃以来だから10何年ぶりか。
ギア付のバイクに乗るのは初めてなんだが、10分もしたら慣れた。
おお、結構楽しいじゃん。
さて、ちょっと飛ばしてみるか~と思った矢先に事故現場に遭遇。
・・・やっぱり安全運転しましょ。

ところで、ここチェンマイの競馬場は土曜日開催というふうに聞いていた。
が、以前Rさんが来た時には土曜には開催されていなかったという。
さて、本当のところどうなのか?
今日は金曜日なのだが、とりあえず行ってみよう。

競馬場に到着。
誰もいない。

10分ほど待ったが誰も見当たらないので帰ろうか・・・と思ったら馬を引いた厩務員さんらしき人が。
「明日競馬あるの?」「うん、明日」
おお、明日開催されるようだ。

ちなみに今の会話を原文で記述すると、
「Tommorow?」「Yes,Tommorow」
これだけ。
冷静に考えたら、ちゃんと通じてたんだろうか?
まぁ明日来てみりゃいいや。

スーツを作りに行く。
生地を選んで、寸法を測る。
10時に仮縫いをするというのでてっきり明日の朝10時かと思いきや、今夜10時だという。働き者やのぉ。

久々にバイクなんぞ乗ったわけだが、楽しくなってあちこち乗り回す。
あてもなく走り回っていると、気がついたらもう暗くなっていた。

夜はナイトザールへ。
ナイトバザールってのはそのままだが「夜市」だ。
何百という露店が並んでいろいろなものを売っている。
バンコクあたりにもこういうところはあるが、チェンマイの方が安い感じ。
スーツを作った店もこのナイトバザールのところにあったんで、あちこち見回してから仮縫いへ。

仮縫いも終わったしホテルへ戻ろうとするのだが、チェンマイは一方通行の道が多い。徒歩なら一方通行も何もないのだが、さすがにバイクだとそうもいかない。「たぶんその辺を左折すればいいんだろうな・・・あっ、一方通行か、じゃあ次の角を・・・」なんてやっているうちにどこがどこだかまるでわからなくなった。多少道がわからなくなっても東西南北の感覚さえつかんでいれば大きくは外さないのだが、それすらわからなくなった。
1時間くらい悩んで、ようやくホテルに帰還。
ちなみに、スーツ屋からホテルは歩いてもせいぜい10分少々である。

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星期三, 三月 28, 2007

アジアツアー2007春 3/15

というわけで、毎度恒例の旅行記など。

3/15朝、前泊していた成田のホテルをチェックアウトして空港へ。
初めて第二ターミナルからキャセイパシフィックに乗る。

キャセイでは時々日本食が機内食として出されるのだが、今回ビーフをチョイスしたらビーフカレーが出てきた。
キャセイって香港の航空会社なのだが、機内サービスはけっこう香港らしくない。
烏龍茶頼むとアサヒの烏龍茶が出てくるしね。

香港で乗継・・・なのだが、ここで一つ試したいことが。
手元に「HKIA Frequent Visitor Card」なるものがある。
1年間で3回以上香港国際空港から入国すると無料で入手できるんだが、昨年3回入国したんで今年の初めに申請した。1ヶ月ほどで送られてきて、今回初めて使ってみる。乗継なんで入国する必要はないんだけれども、2年間で6回入国しないと資格がなくなるらしいんで。
このカードがあると何がいいかというと、入国の際に普通の入国審査レーンではなくてこのカード保持者専用のレーンを使えるらしい。さて、そんなものはどこに・・・あった、普通の入国審査レーンの隣に。
普通の入国審査レーンには100人くらい並んでいるのだが、専用レーンは誰も並んでない。係員にカードを見せるとバーコードをピッと読み取られて「はい、どうぞ」と。おお、こりゃ楽だ。ちなみに入国審査自体は普段と変わらない、って当たり前か。
とりあえず入国してみることが目的なので、入国後即出国。香港滞在時間5分。
出国審査も同様に専用レーンがある。

バンコク到着。初めてのスワンナブーム新国際空港。
ここで国内線に乗り継いでチェンマイを目指す。
が、この国内線が遅れてチェンマイ到着は23時近く。
いつものようにホテルなんて予約していないので、空港の予約カウンターを使おうと思っていたらもう閉まっていた。さぁどうしよう。
空港で悩んでいても仕方ないので、とりあえず街へ出ようとタクシーに乗って街中へ。
チェンマイには「ナイトバザール」というマーケットみたいなもんがあるのだが、とりあえずそこへ行ってもらう。
タクシーを降りると目の前にホテルが。しかしちょっと高そう・・・一応手持ちのガイドブックを見てみると、1泊3000バーツするらしい。即座に却下。ちなみに1バーツは約3円ちょっと。

さてどうしようと思っていると、一人の姉ちゃんが声をかけてきた。
「どうしたの?」
「ホテル探してるんだけど」
「いくらくらいの?」
「安ければOK、でもエアコン付きのところね」
「うーん、ああ、あっちの方にあるよ。トゥクトゥク(オート3輪みたいなタクシーのようなもの)で行くといいよ」
というとトゥクトゥクを呼んでくれて、運転手になにやら話をしている。
何だ?こいつらグルか?ボラれるのか?
・・・特にそのようなことはなかった。
姉ちゃんも別にチップを要求するでもなく、「バイバーイ」と。何だったんだ???

トゥクトゥクに連れて行かれたホテルは1泊700バーツで朝食つき。
ちょっとエアコンの効きが弱いのは気になるが、今更他のホテルを探す気力もない。とりあえずここで1泊しよう。
明日以降のことは明日考えればいいや。

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星期日, 九月 24, 2006

アジアツアー2006夏 7/27

今日はとうとう帰国の日。

最後なので荷物の整理をするのだが、どうにも荷物が収まりきれない。
例によって下らんものをたくさん買いすぎたからなぁ。海外旅行へ行って練乳とか買って帰る奴も珍しいだろうよ。
といいうわけで大きめのスーツケースを買う。これで万事解決。
香港ってどういうわけか鞄が安い。5000円も出せば立派なスーツケースが買えてしまう。

それから、どういうわけなのか荷物に入っている白い恋人。いや、日本を出発するときになぜか成田空港で売られていたのでつい買ってしまったんだけど。東南アジア各地で食べつつ旅を続けてきたのだが、まだ残っていた。一人で食って食えない量ではないのだが、せっかくなので宿で働いている顔なじみの子にプレゼントしてみる。”This is Japanese famous sweet cookies"とかいってあげたらけっこう気に入ってくれたみたい。

飲茶で昼飯を済ませて空港へ向かう。
チェックインをしようとすると、カウンターで「今チェックインを停止しているからちょっと待ってね」と言われる。
「14時にまた来て、荷物は預かっておくから」ということなので時間をつぶして14時過ぎに再度チェックイン。
・・・私の乗る予定の便は欠航になってしまった。

幸い1時間後にも成田行きの便はあるのでそちらに振り替えになった。
「なんで欠航になったの?」って聞いてみたら「may be commercial reason」という答えが。
商業的理由???

いざ搭乗しようとしたところでふと疑問が。
前の便が欠航になってこっちに振り替えられているということは2便分の客が乗るということだ。
単純に考えて全員乗り切れるものなのか?
と思ったが搭乗ゲートでは特に混乱もなく淡々と搭乗していく。
機内に入ってみると所々空席もある。
もしかして、客が少ないから1本間引いたか?
「空いてる」ってのもある意味サービスの1つだと思うんだけどなぁ。

というわけで1時間遅れて帰国。
成田まで車で来ている私にとってはたいしたことないけど、公共交通機関を使う人にとっては大問題。
着陸後に「もうバスないよー」と言っている人がそこらじゅうにいた。
CXもそこまで考えていなかったんだろうなぁ。

というわけで終了。
次の海外遠征は毎年恒例の香港国際レースか。

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星期三, 九月 13, 2006

アジアツアー2006夏 7/26

前日の夜、宿の近所のセブンイレブンで便利なものを手に入れた。
「通用乘車地圖」というこの本、香港中の巴士(バス)・小巴(ミニバス)の路線についてどのバス停にどの系統のバスが止まるか、あるいは系統ごとにどこのバス停に止まって料金はいくらなのかが網羅されている。
香港のバスってものすごい路線の数があって、下手すると1つのバス停に30系統くらい止まったりする。
しかもAからBまでバスに乗った場合に系統Xと系統Yでは値段が違ったりする。
なのでこういう本があるととても便利である。

今日は中国本土へ向かう。
とりあえずパスポートにスタンプを増やすのが目的なので深センあたりへ行って帰ってくればことは足りるのだが、もう難解かいったことがある深センでは妙味がないので(<何のだよ)、せっかくなので違うところへ行ってみる。
というわけで紅[石勘]駅から列車に乗って一路広州へ向かう。
駅でチケットを買って、すぐに出国手続。
香港出国のスタンプを押してもらって列車に乗り込む。
列車は中国国鉄の運行らしいのだが、それにしては案外きれい。
オール軟座(要するに一等車)だからなんだろうけど。

ただ、カラーリングが妙に新幹線を意識しているような色だ。
(白と青の配色はほぼ東海道新幹線と一緒、窓の下に赤い線が入るところだけが違う)
車掌さんはみんな女性らしい。しかもやたらと大勢いる。

指定された席へ座ると、なんと後ろ向きの席。
ユーロスターといいこの列車といい、どうしてみんな私に対して嫌がらせをするんだ?
まぁチンタラと走ってくれれば酔うこともないだろう。

列車は紅[石勘]を発車し、香港内をチンタラと深センへ向かう。
この程度なら酔うこともない。
というわけでおもむろにミルクティーなんかを車内販売で買ってみる。

深センをチンタラと通過し、いよいよ中国本土へ入る。
すると、突如として気が狂ったかのように飛ばす列車。
中国四千年の歴史恐ろしいあるよー。<関係ない
車窓の景色なんて楽しむ余裕はない。
ただ、幸いなことに中国はだだっ広いので、遠くを見ていれば何とかなりそう。
なるべく視線を遠くにセットして広州までの道のりを乗り切る。まぁ2時間もかからないんだけど。
そこらじゅうがビルだらけになったところで終点の広州東駅に到着。
ここで中国の入国手続を済ませる。
相変わらず中共の役人どもは腹立たしい。例によってパスポートを投げて寄越す。
貴様らそんなことしてっともう一度南京を(ry

さて、まずは人民元を手に入れないと。
近頃は中国も便利になったもので、ATMがあればクレジットカードでキャッシングが出来る。
が、肝心のATMが広州東駅前には全くない。
あちこち探し回った挙句、地下鉄の駅でようやく見つける。
幸い、これから地下鉄に乗るところだったのでちょうどいい。
地下鉄で広州駅へ向かう。

広州駅前には中国各地へのバスが出発するバスターミナルがあるらしい。
が、よりによってバスターミナルは3つもあるらしい。
ここからはマカオとの国境の街・珠海へ向かおうと思うのだが、さてどのバスターミナルへ行けばいいのか。
とりあえず地上に出て探してみよう。

・・・中国、人大杉。
しかもみんなタバコ吸いまくり、痰吐きまくり。
いつも不思議なのだが、漢民族ってのはそんなに痰がからみやすいのか?
クララ」を輸出したら売れるのか?<多分売れない

それにしても人が多い。
どこを歩いても人にぶつかる。
こいつら5億人くらい間引け、マジで。
そう考えると大躍進だの文化大革命だので1億人くらい(多分)間引いた毛沢東は偉大な政治家なのかもしれん。

とりあえず人にぶつかりながら歩くのにも疲れたし、腹も減ったのでまずは飯にする。
ご飯の上におかず3品くらい乗せた飯が8RMB。1RMBは約1.05HK$くらいなので、やはり物価は安い。
その分だけまずいけど。

ようやく珠海行きのバスを発見。
幸いバスは意外ときれい。このあたりが中国も経済発展している証なのだろうか。
バスに乗り込み珠海を目指す。

060726_1622
バスの車内から外を眺めていると、なんかスタンドと照明塔らしきものが見える。
バスがそのスタンドを回りこむように高速の高架に上がったのでよく見ると、やはりどうみても競馬場だ。
そういえば広州にも競馬場があるって話は聞いたことがあるけど、これだったのか。
ただ、残念ながら現在は開催していないらしい。

バスは高速道路を珠海へ向けて爆走する。
2時間ちょっと走っただろうか、料金所らしきところでバスが止まる。
が、そこは料金所ではなく検問所らしい。
バスに乗り込んでくる中共の役人。
私に向かってなにやら中国語でまくし立てる。
が、当然ながら私には何を言っているかわからない。
他の客を見ていると、どうやら身分証明書か何かの提示を求められているらしい。
というわけで、菊のご紋のパスポートを役人の目の前に突き出してやる。
・・・役人、中も見ずに引き下がった。
なんか知らんが気持ちいい。

よくわからんが2人ほど客が引き摺り下ろされ、役人に連行されていく。
何事もなかったかのように出発するバス。
おーい、いいのか?

バスは珠海に到着。
とりあえず市内を散歩してみる。
・・・ここも人大杉。
しかも何かを売りつけようとするのかやたらと話しかけてくる胡散臭いオヤジたち。
こいつら、不思議なことに何があろうと中国語以外しゃべらない。
もしかして中国語は世界中で通用すると思っているのか?
そんなことしてっともう一度南京(ry

人民のパワーに疲れ果て、とりあえずマカオに入って逃げよう・・・と思ったところで香港行きのバスがあることを知る。
ここからマカオに入って高速船で香港に戻ると船代や前後のタクシー代などを入れて250HK$はかかる。
が、このバスだと95RMBで香港まで行けるという。
となれば・・・バスに乗ってみるか。

チケットを買い、バスの時間までしばらくあるので晩飯にする。
適当な店に入り、メニューから適当なものを注文する。
まぁまぁの味だったが、会計時に事件発生。
メニューにも伝票にも22RMBと書いてあるのできっちり22RMBを渡すとどういうわけだか「足りないあるよー」とぬかしやがる。どう考えてもサービス料なんて取る店とは思えないし、中国で飯食って消費税が必要だという話も聞いたことはない。となるとなぜ足りないのだ?
理由を聞こうにもこいつらは絶対に中国語以外しゃべらない。
とてもとても納得がいかないのだが、仕方なく25RMBを払う。
やっぱりもう一度南(ry

バスの待合所には20人ほどが待っている。
その20人ほどがみんな動き出したので私もついていく。
バスに乗り込もうとすると、チケットを売っていた姉ちゃんが慌てて走ってくる。
「あんたの乗るバスは違うバスあるよー」
おお、中国にもこんな親切な人がいるのか。
さすが中国4000年の歴史。<意味不明

というわけで再び待合所に戻ってバスを待つ。
こんどこそバスが来たらしい。

・・・中国ってどこへ行っても人大杉だが、このバスには客が私含めて3人しか乗ってない。
人が多いのもウザいがそれはそれで慣れる。
逆に人が少ないのは妙に不安になる。

バスは雨の高速道路を走る。
あのー、真っ暗なんですけどこの高速道路。
街灯というものが全くない。
たぶん漢民族は視力5.0くらいあるから大丈夫なのだろう。<サンコンさんじゃないって

3時間近くかかってようやく香港との国境に到着。
ここで出入国手続をして、バスを乗り換える。
深夜だというのに大勢の人間が香港へ入境して行く。

というわけで何とか香港へたどり着いた。

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星期四, 九月 07, 2006

アジアツアー2006夏 7/25

この時期香港では競馬が開催されていない。
ということはすることがないということだ。

朝はまったりとして、おもむろに昼飯を食いに行く。
昼飯を食いに行く時にスターフェリーを使ったのだが、その乗り場で「天星維港遊」という看板を発見。
いや、正確に言えば前々からそこにあったのは知っていたのだが、特に気に留めることもなかった。
で、何気なく見てみると・・・おお、遊覧船なのか。
1時間かけてヴィクトリア湾を周遊するというもの。
こんないいものがあったとは知らなかった。
というわけで乗ってみることにする。

昼間(18時まで)は乗り放題で65HK$だという。案外安い。
1ドリンクとおやつ付き。
船に乗り込むと、強烈な冷房がお出迎えしてくれる。
外は猛暑なので、これだけでも65HK$払った価値がある。

船内には案内係?のオッサンがいていろいろと解説をしてくれる。
一通りの解説を聞いたところでおもむろに数枚の絵を私に見せる。
要するにこの絵を買ってくれ、と。
他にも客がいるのにほぼ私にマンマーク状態だったから何かあるなとは思っていたけど、こういうことだったか。
しかしなかなかの絵だったので1枚買ってみる。

船を下りてボーっとしていると「山頂」行きのバスが止まっているのに気づいた。
山頂・・・いわゆるヴィクトリアピークのことなのだが、ここはピークトラムというケーブルカーに乗って夜景を見に行くのが一般的だ。そういえば私も昼間の山頂へは行ったことがない。
というわけでそのバスに乗ってみる。

香港名物の2階建てバスが山道を登って行く。
しかし香港のバスの運ちゃんのテクはすごいなぁ。
狭い山道をスイスイと登って行く。

060725_15531
途中で坂の下を見ると見覚えのあるものが。
ハッピーヴァレー競馬場だ。
こうやって上から見ると、スタンドが薄っぺらいのがよくわかる。
スタンドというよりは壁といった方がしっくり来る。

山頂に到着。
雨は降っていないが、もやがかかっていて眺めはよくない。
どうして私が展望台とかそういうところへ行くと必ずこうなるんだろう。

晩飯を食いに行く。
香港では混んでいる店だと相席になるのはごく普通のことだ。
私の前に座ったのはいかにもバカっぽいカップル。
男の方は日本人だが、お姉ちゃんの方は日本語は話しているがどうやら中国人らしい。
文末に「あるよ」ってつけていたからね(嘘)。

で、このバカップル、「叉焼腸粉」が来た時に「あ、こっちこっち」と速攻で食い始めた。
・・・先に頼んだのは俺だよ。
関わりあいを持ちたくなかったので後から来た叉焼腸粉をおとなしく食ったけどな。
「あ、すいません」とかいっているのを無視して。

宿に戻ってエレベーターに乗ろうとすると中には見覚えのあるオヤジが。
昨日私がここに到着した時に声をかけてきたゲストハウスの客引きだ。
泊まる宿は決まっているので無視して通り過ぎたのだが、しつこく声をかけてきた。
その時はそれで済んだのだが、今私がエレベーターに乗ろうとしたら閉まりかけているドアを開けようともせずに行っちまいやがった。くそ、復讐されたか。

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星期一, 八月 28, 2006

アジアツアー2006夏 7/24

今日は移動日。
荷物をまとめてチェックイン。
ホテルの前はそんなに広くない路地なのだが、タクシーがきっちりと待機している。
「空港まで行ってくれ」
「いくら払う?」
バンコクでは空港とか遠くへ行くとなると必ずこの言葉が入る。
いや、もちろんバンコクのタクシーにもメーターはついているのだが、どういうわけなのかあんまり遠くへは行きたがらない。
ちなみに過去の経験則からして交渉で料金を決めてもメーターより安くなることはまずない。
なので強硬に主張する。
「メーター使ってよ」
「メーター?うーん、高速代は別に払うか?」
「もちろん」
というわけで交渉成立。ちなみにメーター使えと言うと乗車拒否される場合もある。
近場であればそんなことはなく、1メーターの場所だからって乗車拒否されることはない。

空港に到着。
今日は香港までのフライト。
2時間半ほどで香港に到着。

空港からはバスでいつものゲストハウスへ。
いつもいるオーナーのじいちゃんがいない。
あれ?どうしたの?
「今は中国へ行ってるよ」
ふーん、そうなのか。

まずは昼寝。
体力が回復したところで夕食。叉焼飯。何度食っても香港の叉焼はうまい。
夜は夜景見物。
夜8時になると香港島の高層ビルからレーザービームを発射する「シンフォニーオブライツ」というイベントが毎日行われる。例えばこんな感じ
最初は単にレーザーが発射されるだけだったのだが、最近はBGMに合わせていろんな動きをするようになった。ちなみにBGMは尖沙咀のスターフェリー乗り場の脇にある岸壁にいれば聞こえる。ラジオや電話でも聞けるらしいが。

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アジアツアー2006夏 7/23

この日は出来上がっているはずのスーツを取りに行く。
まずホテルに近い方の店に行って1着受け取る。
一応試着してみるが出来上がりは問題ない。
まずはホテルに持ち帰る。

連日の暑さのせいかさすがに疲れ気味なので部屋でのんびりする。
こういうとき、言葉がわからなくてもとりあえずTVはつけておく。
ちなみに一番よく見ているのはESPN。
普段だとたいていプレミアリーグ中継があって、録画放送も含めれば1日の3分の2くらいはプレミア中継なんじゃないかという感じなのだが、今はシーズンオフ。
なので延々と放映されていたのはツールドフランスとゴルフの全英オープン。
とりあえずスポーツ中継は言葉わからなくても何とかなるので暇つぶしには最高。

ところで、タイではESPNは全編英語での放映。
他にもケーブルTVでは映画とかドラマとか英語での放送が結構ある。
こういうのを見ていると多少は英語のヒアリングに役立ったりするのかもしれん。
日本の場合たいていきっちりと日本語訳(字幕もしくは吹き替え)がつくけど、それが日本人の英語力向上には妨げになっているのかもしれんね。

さて、もう1軒の店に行ってスーツをもらってくるとしよう。
ここで問題なのがどうやって持ち帰るか。
いや、ホテルまで持ってくるのはタクシーにでも乗ってしまえばいいのでどうにでもなるが、日本までどうやって持って帰ればいいのだろう。
さすがにスーツ3着となると結構な荷物になる。

というわけでお店で相談。
その結果、日本まで送ってもらうことにした。
最初からそうすりゃいいじゃん、ってな感じではあるけど、送料が案外高いので・・・。

タイ最後の夜はやっぱりマッサージ。
これだけは何度やっても飽きない。
ああ、幸せ。

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星期日, 八月 20, 2006

アジアツアー2006夏 7/22

メコン川の川辺にある食堂で朝日輝くメコン川を眺めながらの朝食。
コーヒーを頼んだらネスカフェの缶コーヒーが出てきた。

今日はここから50キロほど離れたウドンターニーという街へ向かう。
何でそんなところへ行くのか? それは競馬場があるから。

ノーンカーイのバスターミナルからバスに乗って1時間少々でウドンターニーへ到着。
トゥクトゥクを捕まえて「競馬場へ行ってくれ」とお願いする。
するとドンドン街中へ入って行く。そんな街中に競馬場があるのか?
と思ったらトゥクトゥクの溜まり場みたいなところに着いた。運ちゃんがなんかオッサンと話をしている。しばらくしてそのオッサンが私のところへやってきた。
「どこへ行くんだ?」
「競馬場だよ」
するとオッサン、再び運ちゃんと話をしている。
・・・もしかして運ちゃん、私が「競馬場へ行ってくれ」と言ったのがわかってなかったのか?
まぁしゃあない。英語なら意思疎通が出来るとは限らんということだ。

トゥクトゥクは再び走り出す。どんどん郊外に向けて走って行って20分くらい経過しただろうか、ようやく競馬場に到着。
ここからはダイジェストで。
・スタンド脇の駐車場で降ろされる
・さて入場券売り場はどこだ?
・探し回るも見当たらない
・気がつくとスタンドの中にいた
・つまり入場券なんてものはここには存在しない
・枠番連単あり
コーンケーンの競馬場と同じやり方
・5枠連単なので簡単そう
・だって全部で20通りしかないんだから(ゾロ目はない)
・コースは小回り平坦のダートコース
・内馬場は草ボーボー
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・スタンドは鉄骨に木の板を置いただけ
・すげーシンプル
・そのスタンドの裏は食い物屋がたくさん
・適当になんか食ってみる
・もちろん日本語や英語なんて通じない
・それでも何とかなるのがタイという国
・うまい飯にありつく
・食後のデザート
・アイスクリームが売ってる
・たったの5バーツ
・やはりバンコクより物価が安い
・アイスクリームをパンに挟んでくれる
・これが意外と合ってうまい
・そういえばマレーシアでもこんな食い方した記憶がある
・レースは例によってほぼ前残り
・5枠連単なんて楽勝楽勝
・楽勝楽・・・しょ・・・あれ?
・暑さのせいでボケてるのかな?<いつもボケてるよ
・冷房のある場所発見!
・なんか特観席みたいな感じのところ
・でも入場料なんて取られない
・ただしたいした冷房じゃない
・おそらくベトナム戦争の頃から使ってそうな日本製のクーラー
・ちょっと涼しい風が出る扇風機って感じ
・でもその前から動けなくなる
・幸いなことにクーラーから3歩前に進むと穴場がある
・クーラーの脇に馬の写真が飾ってある
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・なんか見覚えがあるような気が
・なぜこんなところにルドルフの写真が???
・買えども買えども的中がない
・ついにノーホーラ
・失意のまま空港へ向かうことにする

さて、競馬場を出てトゥクトゥクを捕まえて・・・あれ?
トゥクトゥクが一台もいないではないか。
正確に言えばトゥクトゥクは何台かあるのだが、どこにも運ちゃんがいない。
くそ、みんな張ってやがるのか。

ここの競馬場は大通りからちょっと奥に入ったところにあるので通りがかるトゥクトゥクなんてものもない。
そうなると・・・自力で大通りまで行くしかない。
決意を固めて歩き出す。
灼熱の太陽の下、途中3回ほど日陰で休憩しつつ20分以上歩いてようやく大通りにたどり着く。
ノドがからから。
何か飲み物はないか?というところで雑貨屋を発見。
さて飲み物は・・・おお、キリンの「生茶」があるではないか。
さすがキリン、値段は他のペットボトルのジュースの2倍もする。
でもこの喉が渇いているときにはやっぱりお茶だ。
20バーツ払ってキャップを開けてグイッと・・・うわ、甘~っ。
なぜ砂糖入りなのだキリン。
泣きそうになった。

ようやくトゥクトゥクを捕まえて空港へ。
一気にバンコクへ戻る。
さていよいよ搭乗・・・と思ったら待合室から飛行機まで自力で歩いての搭乗。
こんなの初めてだよ。

50分ほどのフライトでバンコクに到着。
灼熱の太陽の下で歩き回って負けまくってさすがに疲れた。
寝よ寝よ。

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星期三, 八月 16, 2006

アジアツアー2006夏 7/21

ラオスは何もなくて実に楽しい国だった。
もう少しのんびりしたかったが、今後の予定もあるのでタイに戻ることにする。

昨日市場の隣にあるバスターミナルへ行ったところ、タイへの直通バスがあることに気づいた。
ノーンカーイまで55バーツ。
これならバスで行ってしまったほうが手っ取り早くてしかも安い。

朝飯はサンドイッチにコーヒー、ついでにマンゴーシェークも。
こんな朝飯が食えるだけでもラオスに来る価値はある(断定)。

昼前にバスターミナルへ行き、ノーンカーイへ向かう。
ラオス入国時と逆ルートを通ってノーンカーイへ。
まだ昼過ぎなのでもう少し先へ進んでもいいのだが、今日はここノーンカーイへ泊まることにする。

昼寝して、夕方にメコン川のほとりを散歩する。
ここノーンカーイではリバークルーズが出来るということらしいので、それに乗ってみたかったのだ。

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メコン川に沈む夕日を見ながらのリバークルーズ。
船内はタイ人の団体さんがほとんどで、あとファラン(白人)が10人くらい、そして私。
団体さんの席にはたくさんの料理が並んでいるのだが、その他は飲み物だけ。
「Coke」を頼んだらペプシが出てきたのは納得いかん。

1時間ほどでリバークルーズは終了。
屋台で晩飯を済ませ、ホテルに戻って寝る。

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星期二, 八月 15, 2006

アジアツアー2006夏 7/20

散歩へ出かける。
適当に歩いていると、国立競技場があった。
門が開いていたので中に入ってみる。
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・・・わが故郷・千葉県袖ヶ浦市営陸上競技場の方がよっぽど立派な競技場だ。

暑いのでちょっと休憩。
「マンゴーシェーク」を飲む。
ミキサーの中にマンゴーと氷、ちょっとミルクを入れ、ガァーっとかき混ぜて出来上がり。5000キップ。これが激うま。これなら自宅でもできそうだなぁ・・・ミキサーがないけど。

どうでもいいんだが、首都のど真ん中に未舗装の道がある。
なんてのどかなところなんだラオス。

凱旋門に到着。
ラオス人は2000キップ、外国人は3000キップで上に登ることが出来る。
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どうみてもエレベーターなんてなさそうだし、このクソ暑い中で金を払ってつらい思いをするのもどうかとは思ったが、高いところは好きなのでやっぱり登ってしまった。
中はみやげ物売り場になっていた。
そしていよいよ最上階へ。

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写真は凱旋門の上から見たビエンチャン市街。
真ん中の道路はパリで言えばシャンゼリゼ通りみたいなもんか? いや、おしゃれなカフェとかは全く見当たらないけど。
それにしても高い建物が全く見当たらない。
「首都」の概念を覆してくれる街だ。

その後市場を眺めたりしつつ小腹が減ったのでサンドイッチなど食ってみる。
ラオスはフランスの植民地だったからなのだろうか、フランスパンがうまい。
そういえばベトナムもそうだったっけ。

コーヒーを飲んでみたが、練乳がたっぷり入った激甘コーヒー。これが東南アジアスタンダードという感じ。
でもどういうわけなのかクソ暑い南国ではこれが合うような気がする。

ホテル近くにマッサージ屋があったので入ってみる。
エアコンの効いた部屋で、窓の外にメコン川を眺めながらマッサージを受ける。
マッサージ嬢(と言っていい歳だろう)が「隣にも日本人がいるよ」と言い、仕切りのカーテンをチラッとめくる。
するとそこには上半身裸の女性が。
幸い(?)女性はうつぶせだったので私に見られたことは気づいていないと思う。
そもそも、日本人がいるからと言われてもなぁ。

夜は再び川沿いの屋台で夕食。
店のオヤジは多少発音は怪しいもののなかなかの日本語を話す。
なんでこんなに日本語が話せるのか?
「法政大学に留学していました」
なるほどねー、それなら日本語話せても不思議はないわな。
「30年くらい前ですねー、ちょうど江川がいた頃です」
え、江川?
法政で江川といえばもちろん江川卓である。